前回に引き続き、梅雨ですね。今年の梅雨は長引くという予報が出ています。でも、そう気を落とさずに。雨ばかりが続くわけではありませんので。
そうそう、このコラムも一年経ちました。時間が経過するのは早いもので、季節を一回りしちゃいました。
今回のコラムは、ちょっと、しっとりしたムードで進めていきます。
一年に一度、出会えるという説話。
七月七日の伝説。
この七夕の由来は、奈良時代に中国から伝来したものと言われています。
周知の通り、牽牛星と織女星の伝説です。
天帝の娘で機織りの優れた織女(織姫)と、働き者で農耕に一生懸命な牽牛(彦星)の二人がめでたく結婚したものの、その後に二人はめっきり働くなり、悲劇が生まれます。怒った天帝が二人を引き離そうと、天の川を隔てて、織女を銀河の彼方に追放してしまいました。
ここで、なんだか教訓めいたものを感じますが…。
話が反れました。
織女があまりにも悲しみにくれるので、見かねた天帝は、年に一度の七月七日だけ逢うことを許しました。
七月七日。
中国ならまだしも、日本はこの時期、梅雨真っ只中です。天の川が見られる確率の方が低い。
その時は、天帝の命を受けたカササギが二人を運んで引き合わせてくれるそうなんですが。
結末に救いがあって良かったです。
この他に、「乞巧奠」という、芸能や手芸の上達を祈願する中国の風習が結びついて、日本独自の行事になりました。
子供の頃、短冊に願い事を書きませんでしたか?
きっと叶うと信じて、言葉を綴ったのではないでしょうか。
大人になると忘れてしまった大切なものが、そこにはあったはずです。
七月七日の夜に、そっと空を見上げてみてはいかがでしょうか?
何か感じることがありましたら、当店の織姫たちにも是非教えてくださいね。
フルスロットルは、いつでもあなたをお待ちしています!
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